子宮花の裏話

作品紹介文 :
私の中で共感できるニュースがありました。
様々な国で「妊娠中絶を禁止する法律」の現状に疑問を持っていました。母国では中絶は違法、、、
「中絶をするかを自分で決断する女性の権利」自分たちの身体のことは、自分の判断で決められる時代になるべきだと思いました。私はその事を強いメッセージ性としてアートで表現しようと思っていましたが、
考え混んで表現として選んだのは暴動や怒りではなくカラフルでファンタジーな
モチーフに仕上げました。

コンセプト

支給の形をした花は母であり、

愛する人と結ばれ、これから家族を築く。

小さな胎児がこの世に来るという神秘に、

地球の恵みや自然あふれる愛に囲まれ、

自然と人間が尊重し合い、共存しながら幸

せを育む理想の幸せな世界。


この絵で
女性である事の意味、
偉大なる母の素晴らしさ、
生命の神秘を想像する時間に
なれたらと思いました。
あくまで理想の世界ですがね、、、。


裏話:
この絵を拝見した人によると、この絵の中のサボテン🌵は男性の性器に見えるそうです。
そういう見方があるなんて私も気が付きませんでした。あはははっ∑(゚Д゚)(≧∀≦)

私、、、
そ言う意味で描いた訳Chauヨぉ〜www
刺々しいサボテンを描いたのはちゃんとした意味があります。

それはね、

胎児がこの世に生まれて来るときに
沢山の困難や茨の道を歩むかもしれない、
何事も甘くはない、この世で歩む事は簡単ではない。

それを

サボテンに例えたのですが、、、
でも、どう捉えるかは自由なので^_^
この絵は
「銀座・京橋サムホール公募展2019」で売れました。

なので
もうこの絵に会うことはないので
寂しいけど、巣立ってくれたのがても嬉しいです。
ありがたや〜〜❣️本当にありがとうございます。🙏

Diana Ley

大穴麗):沖縄とペルーのmix 画家の両親の元で生まれる。テロによる治安の悪化と母が経営するお店が強盗に遭う。 母の精神的な再スタートの為、幼いころに母と2人で日本へ移住。私はARTに救われ、恩返しとして音楽と視覚芸術の豊かさを伝え、広めたく活動をしています。体の健康は食で補ったとしても心の健康はアートで補うことが出来ます。今はSNS中心に更新をしていますので、良ければ見てもらえたら幸いです。

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